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由緒 |
由緒 |
ご祭神徳川家康公は、戦国の世を終焉され、 また江戸幕府二百六十年の長きに亙る平安を確立されました。
そのご偉績は、世界にこのような例がありません。
創始者坂野つなへは、昭和四十四年七月七日午前二時 天御中主大神・天照皇大神の御神託によりご神威を頂きました。
合わせて出雲の神々をも祀り、ご神徳を多くの方々に分かちたまうと 山紫水明の現在地に昭和五十二年神社を創建、平成十年には 拝殿改築と共に神社本庁被包括神社となって今日に至っています。
当宮は全国東照宮連合会加盟社で有り、県内はもとより東海近畿の 参拝者が寄り集い、自然豊かな神域に権現信仰を脈々と伝えております。 |
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御祭神 |
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徳川家康公 ・・・・・・・・・ 神格化した東照大権現を祀る
天照大神 ・・・・・・・・・・・ 太陽を象徴する神格
天御中主大神 ・・・・・・・ 天の中央に座する主宰神
大國主命 ・・・・・・・・・・・ 大地を象徴する神格
天押雲命 ・・・・・・・・・・・ 水を司る神格
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境内社 |
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火之社 ・・・・・・・・・・・・・・ 火の神を祭る社
火之迦具土神 ・・・・・・・・ 火の御魂の神
綿津見神 ・・・・・・・・・・・・ 海の守護神
水之社 ・・・・・・・・・・・・・・ 水の神を祭る社
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創始者顕彰碑 |
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日光東照宮より御分霊鎮座四十年祭記念事業として建立
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敬神生活の綱領 |
世のため人のために奉仕し、神のみこともちとして世をつくり固め成すこと。 |
大御心をいただきてむつび和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄とを祈ること。 |
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平成十三年三月十八日、当社境内に日光東照宮より 楓樹(フウノキ)が移植されました。
楓樹は、清国(今の中国)では、天子の住まいの屋敷内のみ 植えられており、徳川八代将軍吉宗公がこの樹の由緒を知って、 享保五年(一七二〇)清国から三本の苗木を取り寄せ 江戸城内(現在の皇居)と日光東照宮・上野寛永寺に植えられたが、 皇居のみに生存。
二百有余年の歳月を経、昭和天皇の思し召しにより 楓樹の実を日光東照宮に下賜され、 成長したその内の一本が当宮に移植されました。
伊賀の地に皇居の血脈をひく秘木楓樹は貴重であります。 |
伊賀東照宮ご案内 |
■所在地 〒518-0219 三重県伊賀市老川1103-2
■電話番号 0595-55-2512
■FAX番号 0595-55-2918
■お問い合わせ時間 09:00 〜 16:00
■駐車場 東照宮前10台・東駐車場30台 |
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■アクセス案内 |
[ お車の場合 ] ・・・ 国道165号線より、29号線に入り5km
[ 公共交通機関の場合 ] ・・・ 近鉄青山町駅下車 三重交通バス霧生線 老川東照宮前下車
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神の恵みと祖先の恩とに感謝し、明き清きまことを以って祭祀にいそしむこと。 |
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